改正介護保険法施行法が成立(医療介護CBニュース)

 改正介護保険法施行法は3月31日の参院本会議で、全会一致で可決、成立し、同日付で公布、施行された。

 改正介護保険法施行法では、2000年4月に介護保険法が施行される前から市町村の措置で特別養護老人ホームに入所している人に対する利用料や居住費、食費の負担軽減措置を「当分の間」延長する。軽減措置は同日で期限を迎えていた。

 また、本会議に先立って開かれた参院厚生労働委員会では、▽小規模事業所に対するスプリンクラーの設置費用の助成など、防災体制の強化・拡充を図り、軽費老人ホームについても早急に実態を点検し、防災体制を講じる▽特養入所待機者を解消するため、現在実施している交付金事業などに加え、さらなる施設整備に対する助成、既存施設の転用など、あらゆる政策手段を駆使した措置を検討する―の2項目の付帯決議を行った。


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薬剤師国家試験、合格率2割近く減(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は3月30日、3月6、7の両日に実施した薬剤師国家試験の合格発表を行った。受験者が6720人と1万人以上が受験する例年を大幅に下回った今回の合格率は56.35%で、前回より18.05ポイント減少した。受験者数の減少について厚労省の担当者は、「今回の試験は従来の4年制薬学教育から6年制薬学教育への移行期にあり、受験者に新卒が少なかったため」と説明しているが、合格率の減少については「新卒の減少が直接の原因かどうかは判断しかねる」と話している。

 今回の受験者数は前回比8469人減の6720人(男性3525人、女性3195人)で、合格者は3787人(1785人、2002人)。受験者のうち、「新卒」は同9415人減の1318人(全体の19.61%)、留年者や再受験者など「その他」は同946人増の5402人(80.39%)だった。

 受験区分別合格率は、ここ数年「新卒」が8割を超える一方で「その他」が5割を切る傾向があったのに対し、今回は「新卒」が39.68%、「その他」が60.42%だった。

 大学区分別の合格率は、国立が41.20%(合格者数227人)、公立が45.71%(同64人)、私立が58.16%(同3491人)、その他が18.52%(同5人)だった。

 2006年度から開始された6年制薬学教育を受けた学生が新卒で試験を受けるのは12年の3月で、今回と次回は新教育制度への移行期に実施される試験になる。同省の担当者は次回について、受験者数で今回と同様の傾向がみられると予測している。


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<気象庁>4月の気温は高め 3カ月予報(毎日新聞)

 気象庁は25日、4〜6月の3カ月予報を発表した。太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象などの影響で、平年に比べ気温が高い地域が多い見込み。ただし、4〜5月は寒気が入り込むため、北日本を中心に一時的に寒くなると予測。6月の降水量は、北日本から西日本では平年並みか少なめ、沖縄・奄美では平年並みか多めと予想している。各月の天気は次の通り。

 《4月》北日本から西日本では平年同様、晴れの日が多い。沖縄・奄美では平年同様、曇りや雨の日が多い。

 《5月》北日本から西日本では平年同様、晴れの日が多い。沖縄・奄美ではぐずつく時期がある。

 《6月》北日本から西日本では平年同様、曇りや雨の日が多い。沖縄・奄美では平年に比べ曇りや雨の日が多い。

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覚せい剤使用容疑で追送検=JAYWALK中村容疑者−「口から飲んだ」・警視庁(時事通信)

 バンド「JAYWALK」のボーカル中村耕一容疑者(59)による覚せい剤所持事件で、警視庁麻布署は23日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、同容疑者を追送検した。同署によると、容疑を認め、「口から飲んだ」と供述しているという。
 自宅マンションで押収された薬物とみられるものは鑑定の結果、覚せい剤のほか少量の乾燥大麻とコカインと判明。同署は大麻取締法違反(所持)容疑などでも追送検する。 

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雑記帳 トビウオ使ったカレー限定販売へ 和歌山・串本(毎日新聞)

 和歌山県串本町名産で町魚のトビウオを使った「フライフライカレー」を、串本海中公園センター(同町有田)が、20日〜4月3日に限定販売する。

 海面を優雅に飛ぶトビウオだが、刺し身は脂っこく生臭い。油で揚げてあっさりと仕上げ、味の相性がいいカレーに入れた。名前は「飛ぶ」と「フライ」をかけた。

 トビウオは、高級魚クエなどに押され、消費や知名度で低空飛行気味。同センターレストランの奥孝宏店長は「あまりのおいしさに思わず跳び上がるでしょう」と期待。【山本芳博】

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鳩山政権半年 八方美人で八方ふさがり 普天間移設、外交安保…(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は政権発足以来、「日米関係は普天間だけではない」と繰り返し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題を軽視してきたが、結局、この問題で迷走を続け「自縄自縛」(首相周辺)に陥った。米国にも沖縄にも連立与党にもいい顔を見せようとする八方美人ぶりが、八方ふさがりの状況を生み、目標の「緊密で対等な日米同盟」ははるかに遠い。

 ◆トラスト・ミー

 首相は6日、普天間問題に関し「当然のことながら、一つ一つの政策の実現に向けて覚悟を持って臨む。当たり前の話だ」と述べ、5月末までに移設先が決まらない場合には退陣も辞さない考えを示した。だが、この半年間、普天間問題で首相が決断したことといえば、昨年12月に問題先送りを決めたことだけだ。

 「プリーズ・トラスト・ミー(私を信頼してほしい)」。昨年11月、オバマ米大統領との首脳会談で首相が発した一言がボタンの掛け違いの始まりだった。米側はこの発言を、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)へ移設する現行案を進める意思表明と受け止めた。

 政府内ではシュワブ陸上部に1500メートル級の滑走路を建設する代替案が有力視されてきた。しかし、1月の名護市長選で移設反対派が勝利した結果、地元・沖縄では県内移設反対の声が強まった。社民党も米領グアムへの移設を強く主張する。首相は3月中に政府案をまとめるとしているが、米国、沖縄、連立与党のすべてが納得する案を示すのは容易ではない。

 一方で、「東アジア共同体構想」を掲げる首相は、中国や韓国への傾斜ぶりが顕著だ。昨年12月には天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見を認め、韓国が求める永住外国人への地方参政権(選挙権)付与にも意欲を表明している。

 だが、その間にも中国の軍拡や、北朝鮮の核開発で東アジアの緊張状態は続いている。5月末に普天間問題の決着をつけられなければ日米同盟は揺らぎ、日本が東アジアの軍事バランスを崩し、地域の不安定化を招きかねない。

 ◆「HOHO」と蔑視

 「人を軽蔑(けいべつ)して使う『HOHO』(ホーホー)という俗語があります。ハトヤマ、オザワ、ヒラノ、オカダの頭文字と同じです」

 日本研究者のケビン・ドーク米ジョージタウン大教授は1月、外交評論家の田久保忠衛氏にこう語った。日本外交のキープレーヤーは、あざけりの対象であるようだ。(加納宏幸)

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首相動静(3月12日)(時事通信)

 午前6時32分から同7時53分まで、公邸で松井孝治官房副長官。
 午前8時6分、公邸発。「地球温暖化対策基本法案、十分なものができたか」に「1年かけてという部分もあるが、非常にいいものができている。25%削減を理解してもらうために一番大事なことは国民に共有してもらうこと」。同8分、国会着。同9分、院内大臣室へ。
 午前8時16分、閣議開始。
 午前8時42分、閣議終了。
 午前8時43分、平野博文、松井正副官房長官が入った。同46分、平野氏が出た。同52分、松井氏が出た。同55分、院内大臣室を出て、同56分、参院第1委員会室へ。同9時、参院予算委員会開会。
 午前11時55分、参院予算委休憩。同56分、参院第1委員会室を出て、同58分、国会発。同59分、官邸着。午後0時1分、執務室へ。
 午後0時13分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時39分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同56分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後2時4分、参院予算委散会。同5分、参院第1委員会室を出て、同6分、国会発。同8分、官邸着。同10分、執務室へ。
 午後2時26分から同49分まで、田中慶秋衆院内閣委員長。
 午後3時47分から同4時まで、松井官房副長官。
 午後4時32分、執務室を出て、同33分から同56分まで、特別応接室でナポリターノ米国土安全保障長官が表敬。松野頼久官房副長官ら同席。同57分、執務室へ。岡田克也外相、藪中三十二外務事務次官が入った。
 午後5時30分、岡田、藪中両氏が出た。
 午後5時49分、執務室を出て、同50分から同57分まで、ホワイエで報道各社のインタビュー。「シー・シェパードの妨害活動にどう対応するか」に「大変危険で許されることではない。逮捕は当然だが、オーストラリアやニュージーランドとの関係悪化にはならない」。同58分、執務室へ。
 午後5時59分から同6時33分まで、福山哲郎外務副大臣、佐々江賢一郎外務審議官。
 午後6時58分、執務室を出て、同59分、官邸発。同7時、公邸着。
 13日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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<お別れの会>中村昇さん=30日、京都市のホテルで(毎日新聞)

 中村昇さんのお別れの会=元京セラ会長・2月24日死去=30日午後2時、京都市下京区高橋町630のホテル日航プリンセス京都。実行委員長は川村誠・同社会長。喪主は長男淳哉(じゅんや)さん。問い合わせは京セラ総務人事本部室(075・604・3502)。

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